一橋大学と東工大が「コスパ悪い」と言われる理由をネットで調べると、まず入試難易度とリターンのバランスが挙げられる。一橋は文系最難関、東工大は理系トップクラスで、合格には膨大な勉強時間(3500~5000時間とも)が必要。偏差値は一橋が67.5~70、東工大が65と高いが、早慶(特に上位学部)は65~70で科目数が少なく対策しやすい。
ネット掲示板では「一橋は東大並みの数学を課す経済学部が鬼門」「東工大は数学偏重で英語苦手だと詰む」との声多数。対して早慶は私大特化の3科目勉強で済むし、過去問対策で合格率が上がる。実際、早慶の併願成功率は東工大より高いデータもある(東大落ちの80%が早慶理工合格)。
就職面でも、一橋は商社や金融で強いが人数は早慶に劣るし、東工大はメーカー人気だけど知名度が一般層に弱い。早慶はOB・OGネットワークが圧倒的で、都心立地による情報感度や人脈形成のメリットもデカい。ネット議論だと「一橋・東工大は頑張りすぎて割に合わない」「早慶なら同じ努力でブランドと実益両取り」との意見が目立つ。受験生目線で言えば、早慶狙いは時間効率も精神的余裕も段違いだ。首都圏在住ならなおさら、早慶のキャンパスライフや就活のコスパが光る。一橋・東工大は確かに高学歴だけど、総合力で早慶に負ける場面が多いと感じる。
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